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【Windows版関数電卓ソフト】S-Calc_機能の追加

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S-Calc_機能の修正 こんにちは、私が開発したWindows向け関数電卓ソフトについて、使用可能な関数を追加いたしましたので紹介させていただきます。 ↓販売リンク↓ https://coconala.com/services/3510476 使用可能な関数の追加 (Shiftキーで関数の切り替えが可能) S-Calcで使用可能な関数 log     :常用対数(底が10固定) ln      :自然対数 ()      :括弧 -      :マイナス sin()    :正弦(サイン) arcsin()   :逆三角関数(アークサイン) cos()    :余弦(コサイン) arccos()   :逆三角関数(アークコサイン) tan()    :正接(タンジェント) arctan()   :逆三角関数(アークタンジェント) √[]     :根号(ルート) ^()     :べき乗 π      :円周率 e      :ネイピア数 ||      :絶対値 !      :階乗 %      :百分率 C(,)     :組み合わせ P(,)     :順列 i      :複素数 rand     :乱数 log(a,b)   :常用対数(底は自由入力) 逆三角関数を追加したことで、「工学」「航法」「物理学」「幾何学」などの広範囲な分野での活用が考えられます。 また、逆三角関数を追加したことで、逆三角関数の解の取得方法を「度数法」とするか「弧度法」とするか決定することが出来るようにいたしました。 ex) arcsin(1) = 90:度数法で取得 arcsin(1) = 1/2・π:弧度法で取得 これによって、この関数電卓ソフトはさまざまな業界での活用が見込めるようになったと考えます。 ご興味のある方は以下のリンクから何卒よろしくお願い申し上げます。 ↓販売リンク↓ https://coconala.com/services/3510476

関数電卓とExcelの違い:直感的な数式入力で計算作業を効率化

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  表計算ソフトとの違い: もっと直感的な数式入力を実現 私が開発したWindows向け関数電卓ソフトの機能の紹介をいたします。 ↓ここで紹介しているソフトの販売リンクは下記です↓ https://coconala.com/services/3510476 1. ビジネスや学術の場で抱える課題 表計算ソフトは、データの管理や統計分析などで欠かせないツールです。一方、以下のような課題を感じたことはないでしょうか? 複雑な数式を入力する際、関数名を覚える必要がある 数式が長くなると構造が見づらい 初心者には慣れるまで時間がかかる 例えば、平方根や指数関数などの計算では、特定の関数名を使い、独自の形式で入力する必要があります。 2. 例題: 複雑な式の入力と比較 以下の数式を計算したいとします: 2 + 3 − 5 2​ Microsoft Excelの場合 Excelでこの数式を計算するには、次のように入力します: =SQRT(2) + SQRT(3) - (SQRT(5)/2) 私の関数電卓の場合 私の関数電卓では、数学で学ぶそのままの形式に近い形で入力することが出来ます: ​ 入力後に 「解答: 2.02823」 と、直感的に結果が得られます。 比較のポイント 項目 Microsoft Excel 私の関数電卓 入力のわかりやすさ 関数名(例: SQRT )を覚える必要あり 数学的な式そのまま入力 初心者へのハードル やや高い 低い 式の見やすさ 独自フォーマットで分かりづらい 自然な表記でわかりやすい 3. 他の例題: 複素数の計算 次に、負の数の平方根を計算したい場合を考えます: − 81 Microsoft Excelの場合 Excelでは、負の数の平方根を計算するとエラーが表示されます: #NUM! sqrt関数で計算するとエラーとなりますが、imsqrt関数で計算を行うと以下のように解が得られます。 私の関数電卓の場合 私の関数電卓では、この式をそのまま入力するだけで解が得られます: 結果: 9 i ( プログラムの仕様により微小な誤差が含まれます ) 比較のポイント 項目 Microsoft Excel 私の関数電卓 負の数の平方根の計算可否  不可(エラーが出る) 可 エラー時の対応  手動で修正が必要 自動的に結果が得ら...